このブログを見て下さっている方はご存じかと思いますが
私は、住宅と店舗設計をしている子育て真っ最中の働くママ設計者です。
こんな私だから、女性&ママという視点から提案できることをできるだけしていきたいと
常日頃から頭に入れながら設計させて頂いているのですが
店舗で、何度となく提案してもなかなか現実にいかないこと。
それは「赤ちゃんのオムツ替えの場所」
日本に帰るたびにいつも感じること。
赤ちゃん連れのママは、一体どこにいってるのだろう?
大きなショッピングモールこそトイレ環境は充実していますが
ママだって時にはお洒落カフェに行きたいだろう〜っと。。。。
でもないんですよね。ほんとに。。。。
実際、長年設計業をしていますが、綺麗なお洒落なトイレの提案は安易にできますが
スペースをとるのはなかなか難しい。。。
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1歳3カ月の娘を連れて初めて日本に帰国した時のこと
小山駅から横浜まで電車でグリーン車にのって2時間くらいだったかな?
娘が車内でう○ちをして、ただようにおい〜
明らかに不快な顔をする、前の席のスーツを着たビジネスマン。
すぐ車掌さんに「オムツ替えのトイレありますか?」っと尋ねると「ありません」と
「座席でかえていいですか?」と聞くと「それはこまります」っと。。。
「じゃあどうしたら良いですか?」と聞くと「。。。。」
あきれましたが、気持ち悪くなきじゃくる娘。いいにおいをさせてーーー
とりあえず車両と車両の間に行き、横浜駅につくのを首をながくして待ち、急いでトイレに駆け込むと
娘のお尻はまっかかになっていて「ごめんよぉ〜。かぶれて痛かったね〜」
その時はどこに行くにもトイレ探しばかりしていました。
この時の記憶は今でも忘れません。
なんだよ〜こっちだって周りに迷惑かけたくないんだよ〜っと怒りさえかんじました。
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カナダに比べると子育てに対する環境は日本は厳しいと感じています。
という訳で、自分が設計するのはそんな人たちの為に少しでも良い環境を提案したいのですが。。。。
こればっかりは施主様の意図次第。
なかなか採用されず、
やっぱりそうなのか。。。っとちょっとがっかり。
車いすや子供など、弱者に対する環境作り
そういう人が身近にいる人が提案しないとなかなかできていかないと思うので
また、次に機会があったらがんばって提案してみたいと思います。
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久しぶりに〜
調べた単語
●提案する [Suggest]
●意図 [Intent]
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