以前観たい!っと言った映画「レオニー」
この映画監督の松井久子監督の懇親会があるとのことで
行って来ました
現在66歳。
50歳で初めて映画を撮ったそうです。
レオニーは3作目の作品。
JCCC内のさほど大きくない部屋で行われたその会は
20人ほどの日本人女性が集まり、
お菓子を食べながらアットホームな雰囲気で行われました。
日本でなら、大きな会場で講演会を開かれる方でしょうに
日本人の少ないトロントならではで、真近でお話をきけてとてもラッキーでした
とにかくエネルギッシュでチャーミングな監督。
映画の世界は男性社会。
そこに素人の女性監督が映画を作ろうなんて
だれからも反対されながら、そのバイタリティで成功させた!
映画を観る人は女性客が多いのに
なぜ作るのは男性なんだろう〜?っと。。。思っていたそうです。
女性ならではの実体験からくる家族の姿を撮りたいのだ。。。と。。。
私も建築という男性社会に身をおく身としては
「わかる==!」っという話が盛りだくさん!!
「もしこの場がBARとかでお酒があれば、監督と色々お話したい」
っと発言してしまいました
私も今「産婦人科」の設計をさせて頂いています。
たしかになぜ産婦人科なのに男性が設計しているのだろうか?
っとも思えますよね。
出産経験者だからこそできる設計。
これは女性だからこそです
業界は違えど、社会で働き続けながら、子育てもしながら〜
そしてものづくり者としての熱い情熱
それが50歳過ぎてからのスタートでもけして遅くないのだと。。。
本当に素敵な女性で、すっかりファンになりました
「レオニー」は3回みると良く理解できるそうです
お勧めです!!
本にサインも頂ました
こういう生き方素敵!
私もがんばろう!
っと渇を
入れてもらった気分で
今日は気分はればれ〜
働く女性の皆さん。
がんばりましょうね!!
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「調べた単語」
Take up the slack (活を入れる)
Sociable (懇親会)
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