昨日のつづき
読んだ本はこれ!
「子連れ 南の島 暮らし」
もんでん奈津代 著
人文書院
サブタイトルが
南の島発!心うるおう
大人、子供”ごちゃまぜ”ライフ
「親になること」と「自分を生きること」のはさまで揺らぐすべての人々へ
目からウロコの子育てエッセンスに
元気と勇気がわいてくる! 異文化エッセイ
最初はハワイかどこかのリゾートで子育てする本かと思って読んだのですが。。。
1歳7ヶ月の子供をおぶって
”離島”に行っちゃう話
私にはそんな勇気も、そんな気も全くないのですが
共感できることや、
読んだあと、目の前にす〜っと道が見えてきたような
そっか、
それでいいんだぁ〜
っとスッキリした本。
文面には〜
”母もにんげん、子もにんげん。 デーンと行こう!”
私達日本の女性は、どうして自分は周りより小さいものであるかのようにふるまうことを
習慣づけられているのか。
子供を産むとそれに輪がかかる。
「子育ては母親がするもの」っと無理難題を当然のようにひとりの人間にかぶせる。
「いい母親」の講釈が世の中にはあふれかえっているからだろう。
教科書どおりのいい母親をやめて、
まず、子供の前でもひとりの人間に戻りたい。
そしてあらためて向き直る。
一対一の、まったく平等な人間として。
この小さい人には世話が必要。わたしには、わたしの喜びが必要。
両方大切なのだ。 両方、人間なのだから。
ただそれだけで、大切にされてしかるべきなのだ。
と。。。。
子供が出来るとどうしたって子供中心。
自分のことは二の次3の次。
いとおしくってしょうがないおちび。
一緒に居るのは楽しくっていいのだけれど
どこかで自分を大事にしたい自分もいて
子育てオンリーでがんばっているママ友などみると
いいのかな?っと焦りのようなものを感じていた。
でも
いいんだこれで!
幸い、わたしは好きなことを職業とさせてもらえているので
この仕事はできる限りずーっと続けて行きたい。
そして好きなことをやっている母の姿を
おちびに見せながら育てて行こう。
そして、頼れる人には思いっきり頼っちゃって
一緒に子育てしてもらえばいいんだぁ〜。
って。。。
よし!
私の行きたい所や見たいものをいっぱいおちびに見せて
一緒に楽しんだり、興味もったりするぞぉ==