皆さんそれぞれ一生大切にしていきたいものって
何かしらお持ちだと思いますが
私にとってのその一つは これ ↓
オールドオーク
(オーク材の古材)
でできた
「
ダイニングテーブル 」
これは、Nature-Decorの心強いFRIENDS
「
Factory−Tool」さんに作って頂いて、日本から持ち込んだもの
オーク材は北米ではよく取れる材料なので
もしかしてカナダ産?かアメリカ産の木。
北米 → 日本 → 北米(カナダ)
っと、このテーブルも旅してきた訳です
このテーブルは
古いオークのビーム(柱や梁)をスライスして、ジョイントしてできています。
ジョイントが見えますか?
そのジョイントの木の目の違いも、また”味”となっております。
古い木なので、虫食いの跡や、傷のあとも沢山ついています。
そこがまた独特の風合いになっていて
「ん〜たまらん
」っという感じなのです。
もともと傷ついていますから、
新たに傷がついてもしみがついても 気にならないのが私向き
そろそろ3年経っているので、ワックスを塗り替える時期なのですが、
無精者の私、、、まだ一度も塗っていません。。。
が
、この状態です。
なかなかGOODでしょ〜?(←かなり言い訳。。。
)
さすがに赤ワインとかは消えないので、
家族のイベントの時は、レジャーシートを敷いて、テーブルクロスしています。
そうすれば甥っ子がごはんをべたべたこぼしても
年取った人がワインこぼしても
「Don't Worry
」って言えますからね
そしてもうひとつ、お揃いのオールドオークでできた「
スツール」
これもFactory-toolさんに作って頂いて、日本からもってきたもの。
1本のオークの木からくりぬいて、こんな形にしてもらっています
これはなかなか万能選手で
時には2つ並べてセンターテーブルに
時にはソファの両サイドに置いてサイドテーブルに
また、大勢がきた時はベンチにもなり。。。
そして、置いておくだけで美しいので、もちろんオブジェにもなります
テーブルとして使う時は
こんな形で、上に置いて、グラスの輪しみができないようにしています。
ちなみにこの”鍋しき”
金沢のお土産屋さんで買った、”たたみ”でできた鍋しき。
意外とマッチしてるでしょ?
この二つは、無垢でできているので
物凄く重いです。
でもその重み並みの風合いがあって、
来客する人は必ずこれに触ったりしています。
やはり自然なものに惹かれる感覚って、世界共通なんですよね
これからも私の人生を共にするであろうこの家具。
とっても気に入っていて、これからも大切にしたいと思っています
Factoryさん、ありがとう〜
Nature-Decorでは、このような家具の提案も家の設計と同時にしています。
事務所にも同じテーブルがありますから
実際見たい方は見に来て下さいね